terragen3, blender

2015年4月19日 (日)

Terragen 3, Blender ピラミッド

 ギザのピラミッドも以前から Terragen3 で作ってみたかった景観のひとつです。

 まず Blender でピラミッドを作り、terragen3 でインポートすることとして、Blender でのピラミッド作りに挑戦してみました。

これは Blender の Step Pyramid というアドオンでつくったピラミッドです。
Scene9s

 Blender のアドオンの Add Mesh のカテゴリーのひとつに Extra Objects があり、この中に Step Pyramid というのがあります。
(使用する場合は File -> User Pereferences で有効にしておく必要があります。)

Blender_pyramid_w0s

 このアドオンは段数、底辺の対角線の長さ、各段の高さと対角線の変化を指定することができます。

 ただ、段数の最大値が20、底辺の対角線の最大値が 100 と限られているため、200段程度あるピラミッドを作るためには 20段づつ10回重ねる必要があり、予想以上に手間がかかってしまいました。また、1個1個の石の質感をだすのもなかなか上手くいきません。


 他の方法を検索してみると、立方体(Cube)を積み重ねてピラミッドを作る方法が紹介されていましたので、この方法を試してみました。この動画です。

石が積まれている感じが出せます。ピラミッド作りはこの方法が適しているようです。
Tg3_pyramid1s

Tg3_pyramid2s

Tg3_pyramid3s

 この方法のポイントは立方体(Cube)で四角錐をつくり、もうひとつ立方体を追加して、四角錐を親オブジェクトとして立方体を親オブジェクトの頂点に複製していくということです。親オブジェクトの面を分割していくと、増えた頂点の位置に自動的に立方体の複製が配置されていきます。

ピラミッドの原型の作成(あと1回分割すると原型が完成)
Blender_pyramid_w1s

サイズを変更して、実物に近い形とする
Blender_pyramid_w2s

 慣れると数分でピラミッドの原型ができます。(慣れるまでには何回もやり直して数時間かかっていますが・・・。頂点の結合(Alt+M)、親の指定(Cntl+P)、面の分割(Wキー) などコツがつかめると以外と早くできます。)

 クフ王、カフラー王、メンカウラー王それぞれのピラミッドが203段、200段弱、90段ぐらいと言われていますが、ここではそれぞれ、129段、129段、65段としてあります。段数を多くするとエクスポート後のファイルサイズが大きくなり過ぎることと分割の関係でこのような段数としてあります。

 実際の段数にする場合は、257段のピラミッドを作り、下部の段を地下に埋めるように配置するのもひとつの手と考えています。

 王妃のピラミッドやスフィンクス、他の遺跡も加えるとそれらしい雰囲気が出せそうです。

2014年9月28日 (日)

Terragen 3 Blender からの蔦(つた)

前回の続きです。
Blender で立方体(Cube)の頂点より生成した蔦(下の画像)を Terragen 3 で読み取り、
葉のテクスチャを貼り付けるまでのメモです。

Blender の画像
Blender_ivygen_7s

Blender での蔦の生成と obj 形式での export までは「Blender アドオンメモ1 2. IvyGen」を参照して下さい。

Terragen 3 での読み込み:
 Blender で export した obj ファイルを Traggen3 で読み取ります。
 ここでは立方体を Cube.obj葉を leaf.obj枝を branch.obj としてあります。

 以下の手順を3回繰り返して、3つのファイルを読み取ります。
 Objects -> Add Object -> Object -> Obj reader -> フォルダーウィンドウが開く
 ファイルを指定し、「開く」をクリックした直後に、「Is this object from Xfrog?」 と表示されるので、No を選択します。

Tg3_add_obj_1s

Tg3_add_obj_2s

各パーツのパラメータの設定:
 読み取ったあと、それぞれのパーツがノードリストに表示されます。
 Cube.obj をクリックすると下にパラメータ設定画面が表示されますので、値を以下のように入力します。

 Translate 0, 2, 0     Rotate 0, 55, 0   Scale  2, 2, 2
 同様に leaf.obj、branch.obj も Cube と同じ値を入力します。

Bl2tg3_ivy2_1s

枝の色の設定:

 branch.obj の左の+をクリックしてノードを展開、shader をクリックします。
 色を Red=89, Green=70, Blue=45 とします。(濃い茶色)
 下のOKをクリックして、色の設定を終了します。
Bl2tg3_ivy2_2s

葉のテクスチャの貼り付け:

 葉の画像と葉以外の部分を透明にする画像を用意します。
 下が使用した画像です。グラフィックソフトで適当に描いたものです。
Ivy_leaf_s

Ivy_leaf_alpha

 leaf.obj の左の+をクリックしてノードを展開 -> shader をクリック
 
  パラメータ設定画面より Colour -> Colour image で葉の画像を読み取ります。
 Diffuse colour の値は 0.6 ぐらいにしておきます。値を大きくすると画像の色が明るくなります。
Bl2tg3_ivy2_3s

  Opacity で透明部分設定用の画像を読み取ります。Alpha from colour にチェックを入れます。
Bl2tg3_ivy2_4s

カメラ位置:
  Position 0, 3, -10   Rotation -7, 0, 0

太陽の位置: Heading 120, Elevation 25

レンダリングの結果です。
Bl2tg3_ivy2_5s

2014年9月19日 (金)

Terragen 3 蔦と神殿跡風オブジェクト

 Blender の解説書(「Blender 3DCG パーフェクトバイブル2013」普遊社)を参考に作ったギリシア風の柱を Terragen 3 に取り込んで作成した神殿跡風のオブジェクトです。

Bl2tg3_ivy6

 柱の上下の石は Terragen 3 の Cube、蔦の生成は Blender のアドオン IvyGen を使用しています。

Blender の画像
Bl2tg3_ivy4s

後日、IvyGen の使い方の手順を簡単に紹介します。

2014年8月31日 (日)

Terragen 3 ロケット

以前に Blender で作ったロケットを Terragen 3 で使ってみました。

Rocket6s

 ロケットは Blender の解説書(「Blender 2.5 マスターブック」藤堂+著)を元に作成したもので、まだ途中です。(完成すれば、ロケットの発射をアニメーションまでできるとのことですが、そこまで行き着いていません。)

Blender の画像
Bl2tg3_rocket1s

Blender でレンダリングした画像
Rocket2s

これを obj 形式で export、Terragen 3 で読み込みそのまま terragen 3 でレンダリングした画像です。(Blender からの export, Terragen 3 での読み込みは前回の記事を参考にして下さい。)
Scale は 100, 100, 100 としてあります。色も再現されています。
Rocket4s

terragen 3 で各部分の色などを変えることができます。
Objects -> ノードリストのロケットオブジェクトを展開すると、各部分の shader が表示されますので、ここで色の指定、image の貼り付けなどを行うことができます。
Bl2tg3_rocket2s

ロケットに貼り付けた image 画像(実際のサイズは 512×512)
Map1s_2

2014年8月24日 (日)

Terragen 3 都市

 Blender用 都市生成スクリプト「Suicidator City Generator」で作成した街並みを Terrgaen 3 で読み込んで作った画像です。3つの街並みを生成して適当に配置しています。細部は表現できないので、取りあえずはシルエットと遠景です。


Bl2tg3_city7s

ビルの高さを強調
Bl2tg3_city3s

街のサイズを大きくして高高度から
Bl2tg3_city8s



手順メモ:

Blender からの Export: 
 (都市生成までは 前回記事 を参考にして下さい。)
 Blender で生成した都市を obj 形式で適当な名前を付けて Export します。
 File -> Export -> Wavefront(.obj)
Blender_export

 Blender での画像です。
Blender_city10s

Terragen 3 での読み込み:
 Traggen3 で obj ファイルを読み取ります。
 Objects -> Add Object -> Object -> Obj reader
Tg3_city_1s

 読み取りのときに、「Is this object from Xfrog?」 と表示されるので、No を選択します。
 (Yes にすると縦と横が逆になります。)
Tg3_city_2s

  街のスケールは数1000ぐらいにします。
Tg3_city_3s

 そのままレンダリングしたものです。テクスチャまでは再現できていませんが、都市の雰囲気はでています。
Bl2tg3_city1s

 雲に影を落とす場合は雲のパラメータ設定画面で、
 Quality -> Receive shadows from surfaces にチェックを入れます。
Tg3_city_4s